structure 構造

地震、暴風、積雪などさまざまな力の影響を受ける住宅。
レーベン新小岩innoviaでは柱や梁、主要な壁、基礎などの構造躯体の強さや基礎、地盤に関する情報を重要視。
住まいに安心と安らぎをもたらしています。

今も将来も揺るぎないクオリティ

住宅性能評価書を取得

「地震などに対する強さ」「火災に対する安全性」「省エネルギー対策」など9分野の性能項目について、設計段階(設計住宅性能評価書)と建設工事・完成段階(建設住宅性能評価書)の2段階でチェックされています。第三者機関によるチェックになりますのでご安心いただけます。

東京都マンション環境性能表示の評価

東京都建築物環境配慮制度に基づく評価システム「東京都マンション環境性能表示」の評価を受けています。これは建築物の省エネや省資源・リサイクル性能などの環境負荷削減と室内の快適性や景観への配慮などの環境品質・性能の向上などを総合的に評価するシステムです。

耐震を考えた構造安定に関する基礎知識

構造躯体の倒壊防止
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)に対して、倒壊・崩壊等しない程度の建物を指します。
※倒壊、崩壊等しない程度とは人命が損なわれるような壊れ方をしない程度。
※数百年に一度程度発生する地震とは震度6強~震度7程度。


構造躯体の倒壊防止
稀に(数十年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第2項に定めるもの)に対して、損傷を生じない程度の建物を指します。
※構造躯体が損傷しない程度とは、大規模な工事を伴なう修復が必要となる著しい損傷が生じない程度。
※数十年に一度程度発生する地震とは、震度5強と想定。


地盤の許容支持力
地盤の許容支持力とは地盤が支えることができる耐力のことです。

杭の許容支持力
杭の許容支持力とは1本の杭が支えることができる耐力のことです。
「レーベン新小岩 innovia」の杭は、約1,350kN/本~約11,920kN/本まで支えることができます。
「レーベン新小岩 innovia」では、「現場造成」杭57本で支持されています。

地盤調査

地盤調査とは、構造物などを建てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査することです。この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行い構造物が施工できるようになります。

コンクリートチェック

工場から建築現場に届いたコンクリートは、受入検査で入念にチェックされます。チェック項目はコンクリートの硬さ、空気量、塩分含有量、温度など。検査をクリアしたコンクリートがポンプ車により送られ、型枠に流し込まれます。
※捨てコンクリート等を除く

コンクリート水セメント比

水セメント比はコンクリートを作る時の主要な材料である水とセメントの割合で、コンクリートの強度を表す指標のひとつとなります。水量をW、セメント量をCとすると「W/C」の百分率で示されます。水の量が少ないほど強度が高くなり耐久性はアップします。「レーベン新小岩 innovia」では、基礎を含む上部躯体部分の水セメント比を約50%以下となっています。
※一部除く

コンクリート強度(設計基準強度)

本設計では、一般的なコンクリートよりも強度を強め、設計基準強度Fc=27~33N/mm²(杭は27N/mm²)となっています。これは1m²あたり約2,700~3,300トンもの重量を支えられることを示しています。
※杭・付属施設・捨てコンクリート・土間コンクリート・外構擁壁等を除く 。
※「建築工事標準仕様書・同解説JASS5鉄筋コンクリート工事2009(日本建築学会編)」の考え方を引用 。
※計画供用期間:構造体に鉄筋腐食やコンクリートの重大な劣化が生じないことが予想できる期間。
※コンクリートの構造設計の際に基準とするコンクリートの圧縮強度、材齢は28日を標準としています。

コンクリートスランプ試験

スランプとは凝固前の生コンクリートの流動性(やわらかさ)を示す値です。スランプの値が大きくなるほど流動性の高い生コンクリートだといえます。「レーベン新小岩 innovia」では、コンクリートスランプ試験を行い、流動性が適切であるかチェックされています。

コンクリートかぶり厚

劣化しにくい構造躯体を実現するには、鉄筋コンクリートの中性化対策が施されたより強度の高いコンクリートを使用する必要があります。中性化を防ぐひとつの策は鉄筋を包むコンクリートの厚さの確保。すなわち鉄筋の表面を覆っているコンクリートの厚み(かぶり)を適切な厚さで確保することが効果的であるとされています。「レーベン新小岩innovia」では、コンクリートのかぶり厚を土に接しない部分は約30mm~約50mm、土に接する部分は約50mm~約70mm確保され、耐久性が保たれています。

中性化とは・・
コンクリートは空気中の炭酸ガスと結びついて、アルカリ性から中性に変化します。この現象を中性化といい、表面から長い年月をかけて徐々に広がっていきます。中性化が進むと、鉄筋を酸化させ、建物の耐久性を損なう恐れが高まります。

鉄筋

鉄筋コンクリートに用いる鉄筋に、日本工業規格(JIS)に合格した鉄筋を使用しています。大きな力のかかる柱や梁の主筋には、D16からD32まで使用されています。また、壁や床、フープ、スターラップには、強度を保つために、D10以上の物が使用されています。

ダブル配筋

壁の中でも耐震壁と呼ばれる戸境壁(住戸と住戸を隔てる壁)等は、地震時などに建物にかかる水平力のほとんどを負担する重要な部材となります。そのため、耐力に余裕を持たせ、より粘り強くなるように、鉄筋を一列に配置するシングル配筋にかわり、粘り強さを発揮するダブル配筋が採用されています。
※一部除く

鉄筋コンクリート構造

鉄筋コンクリート構造とは、鉄筋とコンクリートを用いた建築の工法です。英語のReinforced-Concrete(補強されたコンクリート)の頭文字からRC構造またはRC造といわれています。鉄筋の座屈や撓み(たわみ)等により曲がりが生じてしまう性質とコンクリートの曲げや引張強度に弱い性質を相互補完する理想的な組み合わせとなっています。

構造スリット

壁付の柱は地震時に力が集中し、崩れやすくなります。適切に構造スリットを設けることで集中を回避し、建物の崩壊を防ぐことが可能です。「レーベン新小岩 innovia」では、腰壁や袖壁などに構造スリットが設けられ、建物が守られています。
※一部除く

配筋検査

鉄筋コンクリート造の設計で、地震力等の外力によって構造計算した結果、鉄筋等が決定、配置されることを「配筋」といい、柱・梁・壁・スラブ・基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「構造図」といいます。コンクリートを打ち込む前に、この構造図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを建設施工の工程の一環として工事監理者が確認しています。また、審査機関(特定工程)の検査を受けます。この配筋検査は強度や耐久性にかかわる重要な検査です。

建物の断熱性能

外気に接する最上階の屋根部分にさまざまな工夫がなされています。一つ目はコンクリート躯体で勾配をとり、室内への雨漏りの原因となる水たまりができないように考慮し、アスファルトによる防水処理を行っています。二つ目は外断熱(一部内断熱)処理。これはコンクリートの外で断熱し、外気の寒暖を遮断することで冷暖房効果を高め、結露やひび割れの発生を軽減する効果があります。

屋上の防水と外断熱

最上階の屋上部分は、太陽熱や雨水の影響を最も受ける場所です。そこで屋上スラブの上部にはアスファルト防水を施し、断熱材を敷き詰めた外断熱が採用(一部内断熱)されています。外気と日射、雨水の影響から保護されており、断熱効果も高めであるため雨漏り等の防止もされています。

地下ピットの断熱

最下階住戸のスラブ下にも、断熱材が施されています。断熱効果が向上し、結露防止に有効な他、冷暖房効果も高めています。

タイルの引っ張り試験

タイルは接着力試験機を用いての引っ張り試験が実施されています。

ひび割れ防止対策

コンクリートは、経年による乾燥の際に、ひび割れを生じる場合があるため、外壁の要所に誘発目地が設けられており、その他の場所でひび割れを生じにくくされています。

タイルでコンクリートをガード

マンションの美観を演出する、外壁タイル及び吹付タイルには45二丁掛タイルや吹付けタイルなどの施工がされており、コンクリートがガードされています。美しさばかりでなく耐久性もしっかりと高められています。
※外壁タイル色は異なります。詳しくはお問い合わせください。

アウトフレーム

柱や梁などのフレームを室外に出す設計がされています。従来、室内側に柱型や梁型が出っ張るため、家具の配置に制約が出たり、無駄な空間が生じたりしていました。アウトフレーム設計では室内側がすっきり、デッドスペースなどが発生しないので空間を有効に使えます。
※一部除く:共用廊下側

給水・給湯配管

先分岐工法は、信頼性に優れ、継ぎ目の加工技術やトラブルによる漏水の防止に有効です。

外壁(室内側)

外壁の室内側は外壁コンクリート(RC)に対し、断熱材が施されており、室内環境を保つため下地材と空気層が設けられており、プラスターボードにビニールクロスが施されています。

外壁(室外側)

コンクリートの仕上げに、樹脂系等の素材を吹き付ける吹付けタイル。そして、耐候性、耐久性、耐火性に優れ、汚れがつきにくく、メンテナンスが容易な、粘土を主原料として焼成したタイル素材が適材適所に併用されています。妻側の外壁のコンクリート厚(RC)は、約180mm以上、他外壁は約150mmが確保されています。仕上げ材は吹付けタイルまたはタイル等が使われており、コンクリートの中性化が抑制されており、鉄筋が錆びにくくなっています。

生活音に配慮した二重床・二重天井

床には床面と床スラブとの間に緩衝空間を設けた二重構造が採用されています。空気層を挟んでクッションゴム付きの支持脚で床材を支える構造に加えて、床スラブのコンクリート厚は約200mm(1階床を除く)が確保されています。置床の床衝撃音はLL45等級(メーカー表示)が採用されています。

住戸内にパイプスペース点検口

トイレやキッチン、浴室などの汚水・雑排水は、パイプスペース内を縦に通っている共用排水管を通り排水されています。この共用排水管の点検が行えるように、住戸内には点検口が設けられています。

排水竪管

キッチン、浴室、トイレなどで流した排水音を軽減するため、排水竪管には防音型耐火二層管が使用されています。

戸境壁(界壁・耐震壁)

集合住宅の住戸と住戸の間を区切っている壁を戸境壁といいます。耐火性能、遮音性能の基準が法令により定められていて、特に防火、遮音性能が強く要求されます。各住戸の戸境壁のコンクリート厚は約180mmが確保されています。隣戸の生活音の伝わりを軽減し、プライバシーや遮音性に配慮されています。

衛生的で効率の良い給水方式

直結増圧給水方式
給水管からの水圧をポンプで増圧して給水する直結増圧給水方式。

給水方法
給水管からの水圧をポンプで増圧して給水する直結増圧給水方式は、同時使用時の水圧の変動が少なく、受水槽を設けないため小スペースに設置することができます。また水を貯留しないので、つねに新しい水を供給できるため衛生的です。どのフロアにもつねに安定した給水を確保するために、この直結増圧給水方式が採用されています。
※一部除く

玄関ドアに対震枠

玄関には、枠とドアのクリアランスを通常より広く取った対震ドアが採用されています。これにより、地震で枠が変形しても、ドア本体への変形を防ぎ地震時でもドアを閉ざされることがないよう配慮されています。

対震枠
上下の枠は傾斜形状になっており、ドアと枠のクリアランスが大きいため、固く閉ざされることはありません。

対震ストライク
地震時、ラッチ及びデッドボルトはあらゆる方向に動き、側圧がかかった状態で止まります。対震ストライクは、外圧がかかるとステンレスカバーがつぶれて、ラッチ及びデッドボルトへの側圧がやわらぎますので、通常の力で解錠することができます。

地震時のエレベーター管制運転

P波・S波センサーがエレベーターが設置されています。P波とは地震時に起こる初期微動のことで、S波とは本震のことです。地震の初期微動を素早く感知後、大きな揺れ(本震)が来る前に最寄り階へ移動して、扉が開き外に出られるシステムになっています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※掲載写真は標準仕様とは異なる場合があります。